株式会社アステム(宮城県) 野口敬志 社長

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当社は「空調吹き出し口のトップ企業」として、生産性、安全、事務処理の合理化などにはしっかり取り組んできました。

もちろん新製品や新市場の開発なども、時間とお金をかけてしっかりと取り組んできたつもりです。

しかしもっと先のこと、例えば次世代やそのまた先の経営人材育成の取り組みについては、大切だと分かっていながらもなかなか進んでおらず、内心早く手をつけなければと考えていました。

そんな時、色々な会合でご一緒していた沢田さんが、エースラボを始められたのを知り、すぐお願いすることにしました。

なぜ躊躇なくお願いできたかというと、「自社で色々考えて何年もできない事は、知識のある人の指導で実行した方がはるかに早いし効果がでる」ことをこれまでの経営経験から、知っていたからなんです。

次世代の育成と経営企画室というもの、長期マターなのですぐに成果が出る、というものではありませんが、お願いしてから徐々に良い方向には向いてきているなと実感しています。。

今後も沢田さん初めエースラボには、経営側の気付かない問題点を顕在化してもらい、解決に向けて一緒に取り組んでほしいですね。

株式会社マツウラ(宮城県) 松浦月子 社長

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当社は仙台市内で祖業のカレンダーを始め、タオル、名刺・封筒、広告チラシ、記念品、など企業名が入るマーケティング・ブランディングツール、「名入れのスペシャリスト」として事業を営んでおります。

いわゆる印刷業の常として、皆忙しく働いてはいるのですが、なかなか業績に直結しない悩みを長年持っていました。また先代より社長を引き継ぎ、4年たったものの(当時)、会社をどう導いていくべきかなど、経営するということそのものに漠然と不安がありました。

沢田さんとは15年以上前に異業種の勉強会で知り合い、その活動を通していろいろとお世話になってた関係で、経営のことも時々助言いただいていたのですが、いっそきちんとコンサル契約を結ぼうか、ということになりました。

これまでコンサルのたぐいに投資をしたことがなく中小企業が月々のコンサル料を支払って経営を手伝ってもらっていいものか、少しちゅうちょはありました。

果たしてちゃんと結果がだせるかどうか?というところです。

でも初回の無料面談で会社の現状や私の心のうちまでしっかり聞いていただきアドバイスをしてもらえ、その内容に妙に腹落ちし見えてきたものがあり正式にお願いすることにしました。

実際にお願いしたところ、エースラボのみなさんが一緒に正面から経営に向き合っていただくことで、業務や考えるべきことの整理ができ、見えてきた具体的な課題に一つずつ取り組むことで会社に良い流れができてきました。

私も「経営者としてやるべきことが明確になり、展望がひらけた」感じです。

具体的にはITの積極的な導入指導、当社にあったシステムの構築、運用のバックアップをしていただいています。また社員、新入社員の研修まで実施していただけるので、社員の意識も変わり、さらにスキルアップにもなっています。

あと、現在総務系の仕事は母である専務に担当してもらっているんです。みなさんもご経験あると思いますが、親子間というのは、情報共有やお金に関すること等、うまくいかないことが時々起こります。

そこに、経理のエキスパートである副所長の布川さんが間にはいっていただいて、本来行うべき総務の仕事、また引継ぎ業務等を整理し明確にしてくれました。

今後このサービスを「出張経理課長」っていう名称で売り出すそうですが、かなりオススメですね。

これまでも十分すぎる対応をしていただいていますが、当社にあったパワーアシストをこれからもお願いしたいです。

株式会社グランドールインターナショナル(愛知県) 今枝良仁社長

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当社は「より豊かで より楽しい 子供の暮らし」をコンセプトに、ベビー用品、育児家具・育児用品、収納用品などの商品企画・開発・輸出入・卸売・ネット販売を行なっています。

社長のシゴトを①事業推進と②経営管理に大別するとしたら、ワタシは②の経営管理と言われるマネジメントや間接部門の最適化は「かなりできるオトコだ」と思い込んでいました(笑)

なぜならば、そういうシゴトのミクロの部分は、現場や業者や専門家がいるので、大事なのはその大きな方向性を描き、適切な人に落とし込み、ときおり確認すればOKだと思い込んでいたのです。

ところが、システムの改修や、クレームの急増、税務調査による経理財務全体の改善、業績好調なのに不安定な資金繰り、社内の情報流通のシンプル化やオープン化の必要性、などなど、現場にとって、丁寧な対応が必要でかつ②の事業推進にとっても大きな影響がある課題が山積になり、結局はミクロとマクロを行ったり来たりして、どちらも丁寧な仕事プロセスと結果にコミットするのはワタシ自身ではムリだだと自覚。(2足のわらじがはけるほど器用じゃないと・・・)

また同時に、経営管理のことはわかるけど、本当は好きじゃないということが分かったんです。

そして、それが改題解決の遅れや会社の発展阻害にもなるとも感じたのです。

そこで、②の経営管理部門を丸投げするという、荒業を託せる方を探し始めました。

カイシャの発展に①と②はクルマの両輪。

①事業推進は自分自身の注力できる課題だし、好きで得意でなんです。

しかし②経営管理は「社長がやらず、むしろ丸投げがいいじゃん!」とある友人から指摘され、②が得意で好きな社長がいる。それでいて、信頼に足る人柄だ、と紹介を受けました。

つまりその社長さんが沢田さんであり、エースラボのスタッフだったというわけです。

「わざわざ仙台から?」という気持ちもありましたが、一度お会いして直感的にこれはイケる、と感じたのでお願いすることにしました。

直感的にエースラボさんがいいなと思ったのは後から思えば

◆重要と緊急の軸での優先度を含めた経営者としての判断までアウトソースができる点。

課題達成へのシナリオが一緒に描け、スケジュールが明確になり、3ステップくらいで到達のイメージが浮かんだ点。

◆どんなテーマも、いくつかの問題点があぶり出されるものですが、沢田さんは、全体として重要な課題とは何かを常に追うため、全体を俯瞰してくれて枝葉末節に行かない点。

だったんじゃないかと思います。

実際に取り組むにあたり、重要かつ大変だったのは自社の情報を、洗いざらいシェアする事、すべてをオープンにしてまずファクトの共有をする事、全てのスタッフの現場をヒアリングして、シゴトの流れや、気持ちの面までを現状認識してもらうことでした。

でも私としてはそこがとても大事だと確信していたので、大まかな把握に6か月かけてもらいました。

エースラボさんのストロングポイントは

・沢田さんも電気設備業の経営者なので社長目線で全体を眺められる
・部分最適と全体最適の両方がわかっている
・5年先を見据えての現状改善に取り組める視点をもっている
・費用対効果にシビア

なので経営資源の最適化を安心して任せられる

ことですね。

特に社長にとって盲点になっているところが沢田さんの視点からは見えることが大きいと思います。

その社長には見えてない「盲点」が会社の阻害要因(ボトルネック)になっていることが多いので、それを早く見つけて解決すると、それが成長要因に変わる訳ですから、当然会社の成長が期待できる。

最近、ワタシの見えない課題もあると感じたので、今後は、ヒアリングで得た社内情報を整理してもらいそれをベースに「間接部門全体でどんな課題解決が、会社の成長にとって重要か?」を明らかにして、取り組んでもらうようにお願いています。

お願いしてから1年経って、すでに洗い出された各課題の解決のメドはほぼつきましたので、今後は各課題間の結束点のボトルネックを解消し、さらなる全体最適・生産性アップにご協力願いたいですね。

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