西岡家具店(香川県) 西岡政憲 社長

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西岡家具店は先代から引き継いだ伝統的な家具店に、インテリアや雑貨、アパレル、カフェを取り入れ、「えがおが集う場所を創造する」をコンセプトとして、香川県観音寺市で唯一無二の新感覚のお店を経営しています。

今、私たち夫婦が中心になって経営しているんですが、なんせ二人とも良くも悪くも感覚派なので、会社に仕組みと計画性がないのが課題でした。

これまで資金、予算、売上、利益などの管理を極端にいうと全て直感で管理してきましたからね(笑)。

そんなわけで、経営面で社員に伝えたいことがあってもなかなか共有が難しく、さらに店舗運営に関しての資料も手書きが多いし仕事も属人性が高く、その人がいないと分らない、なんて事が多々ありました。

仕組みと計画の重要性、ITツール活用の必要性を強く感じながらどうして良いか分らずにいたんです。

そんな中、知人から「仕組みづくりのことなら」、と沢田さんを紹介されたわけなんです。

しかし、当初は自分達の課題認識も漠然としていて、自社の課題についてどう伝えれば良いのかも曖昧でしたし、いったいどこまで携わって頂けるのかも分らなかったため、お願いしようかどうしようか、迷いがあったのも事実です。それで契約前に、来てもらってお話をする機会を作ってもらいました。

そこで沢田さんから間接部門の必要性、エースラボが出来ること、をしっかり伺い、その内容が自分たちの課題と一致していると感じました。

お話をして内部の仕組みを整える必要性と重要性を再認識でき、自分たちが不得手な仕組みづくりをエースラボとなら実現できるかもしれないと思い、導入へ踏み込むことにしました。

実際にお願いしてみると、しっかりと現場に入り込み実態の把握をしてくれたし、発見された課題に対しても一緒の取り組んでくれた上で自助努力で携わる範囲を広げてもらえました。

現在はこれまで手書きだった資料や帳票をクラウド管理に切り替えて、常時誰もが閲覧共有することが出来るようになっています。おかげで資料を探す手間や聞く手間が激減しだいぶ効率的になりました。

私自身も不在時に、マネージャーから終業後LINEで売上日報を送らせる手間を無くすことができました。

今は閉店時間には売上日報がクラウドに共有されているので、それをこちらから見に行くだけです。それからスタッフがスマホから各自の日報を入力できる仕組みが便利ですね(しかも無料で使えます)。

スタッフの作業や業務上のレイアウトにも助言いただき、作業時間と導線が短縮出来たことで、以前より各スタッフの空き時間が増えました。

結果、無駄な仕事時間が減って、お客様のため、会社の利益のための有益な仕事時間を確保できるようになりましたね。また売上や粗利の予算計画も一緒に着手してくれてますので、これまで感覚で立てていた予算を根拠のあるものにすることが出来ました。

とにかく全てにおいて提案速度が早い事がありがたいです。特にクラウドの仕組みづくり担当の伊藤さんは「作って渡せば終わり」でなく実際現場で使ってみてどうか?を常に意識してくれて、現場からのヒアリングを元に細かな改善を繰り返してくれているので本当に感謝しています。

今後は新しい設備投資に向けた財務面のサポートをお願いしていこうと思っています。

資金調達方法から返済計画まで、正確で安心な資金計画立案のサポートに期待しています。

株式会社アステム(宮城県) 野口敬志 社長

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当社は「空調吹き出し口のトップ企業」として、生産性、安全、事務処理の合理化などにはしっかり取り組んできました。

もちろん新製品や新市場の開発なども、時間とお金をかけてしっかりと取り組んできたつもりです。

しかしもっと先のこと、例えば次世代やそのまた先の経営人材育成の取り組みについては、大切だと分かっていながらもなかなか進んでおらず、内心早く手をつけなければと考えていました。

そんな時、色々な会合でご一緒していた沢田さんが、エースラボを始められたのを知り、すぐお願いすることにしました。

なぜ躊躇なくお願いできたかというと、「自社で色々考えて何年もできない事は、知識のある人の指導で実行した方がはるかに早いし効果がでる」ことをこれまでの経営経験から、知っていたからなんです。

次世代の育成と経営企画室というもの、長期マターなのですぐに成果が出る、というものではありませんが、お願いしてから徐々に良い方向には向いてきているなと実感しています。。

今後も沢田さん初めエースラボには、経営側の気付かない問題点を顕在化してもらい、解決に向けて一緒に取り組んでほしいですね。

株式会社マツウラ(宮城県) 松浦月子 社長

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当社は仙台市内で祖業のカレンダーを始め、タオル、名刺・封筒、広告チラシ、記念品、など企業名が入るマーケティング・ブランディングツール、「名入れのスペシャリスト」として事業を営んでおります。

いわゆる印刷業の常として、皆忙しく働いてはいるのですが、なかなか業績に直結しない悩みを長年持っていました。また先代より社長を引き継ぎ、4年たったものの(当時)、会社をどう導いていくべきかなど、経営するということそのものに漠然と不安がありました。

沢田さんとは15年以上前に異業種の勉強会で知り合い、その活動を通していろいろとお世話になってた関係で、経営のことも時々助言いただいていたのですが、いっそきちんとコンサル契約を結ぼうか、ということになりました。

これまでコンサルのたぐいに投資をしたことがなく中小企業が月々のコンサル料を支払って経営を手伝ってもらっていいものか、少しちゅうちょはありました。

果たしてちゃんと結果がだせるかどうか?というところです。

でも初回の無料面談で会社の現状や私の心のうちまでしっかり聞いていただきアドバイスをしてもらえ、その内容に妙に腹落ちし、見えてきたものがあり、正式にお願いすることにしました。

実際にお願いしたところ、エースラボのみなさんが一緒に正面から経営に向き合っていただくことで、業務や考えるべきことの整理ができ、見えてきた具体的な課題に一つずつ取り組むことで会社に良い流れができてきました。

私も「経営者としてやるべきことが明確になり、展望がひらけた」感じです。

具体的にはITの積極的な導入指導、当社にあったシステムの構築、運用のバックアップをしていただいています。また社員、新入社員の研修まで実施していただけるので、社員の意識も変わり、さらにスキルアップにもなっています。

あと、現在総務系の仕事は母である専務に担当してもらっているんです。みなさんもご経験あると思いますが、親子間というのは、情報共有やお金に関すること等、うまくいかないことが時々起こります。

そこに、経理のエキスパートである副所長の布川さんが間にはいっていただいて、本来行うべき総務の仕事、また引継ぎ業務等を整理し明確にしてくれました。

今後このサービスを「出張経理課長」っていう名称で売り出すそうですが、かなりオススメですね。

これまでも十分すぎる対応をしていただいていますが、当社にあったパワーアシストをこれからもお願いしたいです。

株式会社グランドールインターナショナル(愛知県) 今枝良仁社長

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当社は「より豊かで より楽しい 子供の暮らし」をコンセプトに、ベビー用品、育児家具・育児用品、収納用品などの商品企画・開発・輸出入・卸売・ネット販売を行なっています。

社長のシゴトを①事業推進と②経営管理に大別するとしたら、ワタシは②の経営管理と言われるマネジメントや間接部門の最適化は「かなりできるオトコだ」と思い込んでいました(笑)

なぜならば、そういうシゴトのミクロの部分は、現場や業者や専門家がいるので、大事なのはその大きな方向性を描き、適切な人に落とし込み、ときおり確認すればOKだと思い込んでいたのです。

ところが、システムの改修や、クレームの急増、税務調査による経理財務全体の改善、業績好調なのに不安定な資金繰り、社内の情報流通のシンプル化やオープン化の必要性、などなど、現場にとって、丁寧な対応が必要でかつ②の事業推進にとっても大きな影響がある課題が山積になり、結局はミクロとマクロを行ったり来たりして、どちらも丁寧な仕事プロセスと結果にコミットするのはワタシ自身ではムリだだと自覚。(2足のわらじがはけるほど器用じゃないと・・・)

また同時に、経営管理のことはわかるけど、本当は好きじゃないということが分かったんです。

そして、それが改題解決の遅れや会社の発展阻害にもなるとも感じたのです。

そこで、②の経営管理部門を丸投げするという、荒業を託せる方を探し始めました。

カイシャの発展に①と②はクルマの両輪。

①事業推進は自分自身の注力できる課題だし、好きで得意でなんです。

しかし②経営管理は「社長がやらず、むしろ丸投げがいいじゃん!」とある友人から指摘され、②が得意で好きな社長がいる。それでいて、信頼に足る人柄だ、と紹介を受けました。

つまりその社長さんが沢田さんであり、エースラボのスタッフだったというわけです。

「わざわざ仙台から?」という気持ちもありましたが、一度お会いして直感的にこれはイケる、と感じたのでお願いすることにしました。

直感的にエースラボさんがいいなと思ったのは後から思えば

◆重要と緊急の軸での優先度を含めた経営者としての判断までアウトソースができる点。

課題達成へのシナリオが一緒に描け、スケジュールが明確になり、3ステップくらいで到達のイメージが浮かんだ点。

◆どんなテーマも、いくつかの問題点があぶり出されるものですが、沢田さんは、全体として重要な課題とは何かを常に追うため、全体を俯瞰してくれて枝葉末節に行かない点。

だったんじゃないかと思います。

実際に取り組むにあたり、重要かつ大変だったのは自社の情報を、洗いざらいシェアする事、すべてをオープンにしてまずファクトの共有をする事、全てのスタッフの現場をヒアリングして、シゴトの流れや、気持ちの面までを現状認識してもらうことでした。

でも私としてはそこがとても大事だと確信していたので、大まかな把握に6か月かけてもらいました。

エースラボさんのストロングポイントは

・沢田さんも電気設備業の経営者なので社長目線で全体を眺められる
・部分最適と全体最適の両方がわかっている
・5年先を見据えての現状改善に取り組める視点をもっている
・費用対効果にシビア

なので経営資源の最適化を安心して任せられる

ことですね。

特に社長にとって盲点になっているところが沢田さんの視点からは見えることが大きいと思います。

その社長には見えてない「盲点」が会社の阻害要因(ボトルネック)になっていることが多いので、それを早く見つけて解決すると、それが成長要因に変わる訳ですから、当然会社の成長が期待できる。

最近、ワタシの見えない課題もあると感じたので、今後は、ヒアリングで得た社内情報を整理してもらいそれをベースに「間接部門全体でどんな課題解決が、会社の成長にとって重要か?」を明らかにして、取り組んでもらうようにお願いています。

お願いしてから1年経って、すでに洗い出された各課題の解決のメドはほぼつきましたので、今後は各課題間の結束点のボトルネックを解消し、さらなる全体最適・生産性アップにご協力願いたいですね。

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